2022年のチャレンジ
パートナーの杏奈は環境問題に関心があり、全く関心のなかった私は、杏奈から色んなことを教えてもらいながら、できることに少しずつ取り組んできました。節電、節水、食器洗い洗剤の使用の中止、家では肉は摂取しない、生ごみコンポスト、トイレコンポスト、太陽光パネルと充電器の使用、家での小さな小さな自家栽培。
私達のコンセプトは、"やるなら楽しみながらやろう!"です。
2022年にも、取り組めることを考えようというコンセプトで、年末年始には、2本のドキュメンタリー映画をみました。
「The Biggest Little Farm」
「Tomorrow パーマネントライフを探して」
2本とも理論というよりも実践の話で、希望を感じるとともに、日本の都会に住む私達がいかに何もできていないかを思い知り、落ち込みもしました。
そして、映画を観た方法はAmazonの配信であり、大企業に依存した方法でそこにも葛藤を感じました。(2021年に脱Amazonを試みましたが、1か月で断念しました・・・)
そんな中、新年を迎え、1月1日の朝食はいつも通りのメニューでした。
ドライフルーツ、ナッツ、バナナ、豆乳で煮たオートミール、コーヒー、私が自家製酵母でやいた100%ライ麦パン、レーズン入り全粒粉とライ麦のパン、。
杏奈がぽつりと言いました。「私達の朝ごはんて、産地が国産なのは、豆乳と全粒粉だけじゃない??」
ワオーーーー、本当だ!!
食品の輸送には多くのエネルギーが必要で、地産地消が好ましいことはわかっていたものの、私達の朝食はほとんどが外国産のものでした。
話し合った結果、毎日国産のものしか食べないというのは、かなりの努力が必要であり、まずは土日の家でのご飯だけ国産のものだけ食べるというチャレンジをしてみようと決めました。
2022年も色んなチャレンジを楽しみたいと思います。
本年もよろしくお願いいたします。